どうも、gouです。
最近は東大生も、ビアバーでビールを飲んだりするのでしょうか?
東京大学といえば、最寄駅は丸の内線や大江戸線の本郷三丁目駅。
そんな本郷三丁目近くにあるビアバーを紹介したいと思います。
お店の名前はTail's ALE House(テイルズ エール ハウス)。
本郷三丁目駅を出て、本郷通りを御茶ノ水方面に歩くこと3,4分といったところでしょうか?
樽生ビールは3種類。
チェコのピルスナーウルケルが常設で、そのほか2種類のゲストビールが樽替わりでつながっています。
値段は、パイントサイズで1300円程度。
ゲストビールは、ハーフサイズもお願いできるようです。
樽生ビールの中で、ピルスナー発祥の地、チェコから空輸されたピルスナーウルケルが常設されているのがポイントです。
輸送中、適切に温度管理されたピルスナーウルケル。
こちらのお店に来たら、ピルスナーウルケルは飲むべし…です。
そして、アメリカ・ベルギーを中心に、ボトルビールも数多く扱っています。
こちらも1本1000円~1500円程度。
ビールに合わせて、専用のグラスでいただくことができます。
棚に並べられたグラスのラインナップは壮観でした。
すごい!
ということで、ピルスナーウルケルを540mLの専用グラスでいただきます。
香りもしっかり感じられるように、冷却加減を調整して提供してくれます。
滲みるようなホップの苦みと粉っぽさを感じる独特の味わいがとてもおいしいんです。
最近の流行でもありますが、ピルスナーウルケルをミルコという泡だけという注ぎ方でいただくこともできます。
時間がたってしまうと、炭酸が控えめなピルスナーウルケルになってしまうので時間との戦いの飲み方ですが、クリーミーな泡がうまく注がれると、苦みがかなり抑えられたなんとも言えない味わいを楽しめます。
ぜひ、通常のピルスナーウルケルの味わいと飲み比べてもらいたいと思います。
一緒にいただくのは、やはりフィッシュ&チップスでしょうか?
白身魚のフライは、ふっくらふわふわ。
ポテトフライはホクホクです。
単独でとかビネガーといただくのもいいのですが、こちらのフィッシュ&チップスはタルタルソースとの相性が抜群です。
食べるべし!
こちらのお店、僕がクラフトビールを飲み歩くきっかけとなった思い出深いお店でもあります。
なかなか飲めない樽生のピルスナーウルケル、そして今ほどに人気があるわけではなかった(人気があることを単に自分が知らなかっただけ?)アメリカのIPA(グリーンフラッシュのウェストコーストIPA!)が樽生で飲めるとブロガー仲間に誘われて伺ったわけですが、あまりのおいしさに、そしてお店で飲む楽しさに引き込まれ、それ以来、いろいろなビアバーでクラフトビールを飲むようになったんですよ。
正直、この時はピルスナーウルケルのおいしさをあまり感じることなく、むしろアメリカのクラフトブルワリー、グリーンフラッシュの樽生ウェストコーストIPAのおいしさに感動していた気がします。
が、今となっては安定したピルスナーウルケルのおいしさに感動するお店として、こちらのお店はおすすめしたいなと思います。
クラフトビールが飲めるお店は増えてきて、近所でも飲めるようになりました。
こちらのお店を紹介するにあたり、久しぶりに行ってみましたが、たまには原点に立ちかえるのもいいものだなと思いました。
チャージなどもかからないので、ピルスナーウルケルやゲストビールを1杯、帰りがけに引っ掛けて…というのもおすすめだと思います。