炊きたてご飯と美味しい料理!そして地酒が堪能できる食堂です!
JR目黒駅徒歩3分の所にある『釜炊バル 食堂 酒嚢飯袋』
酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)とは「大飯を食い、酒をたらふく飲むだけの無駄な人」という意味のれっきとした4文字熟語
店名通り、ここでは安い料金でたらふく美味しいものがいただけて、地酒がタップリ飲めます
お洒落な店内はこじんまりとしていて、10数名も入れば満席に
店主一人で切り盛りされるため、このぐらいの人数が丁度いいのだそう
この日は、コース料理とお酒飲み放題を選択
「4皿+飯」のコースです
この日選んだメニューは、「4皿+飯」のコース
何と2300円と格安!
中身は店主にお任せです
店主の創作料理も数多く入ります
まず一品目は、「オードブル盛り合わせ」
「酒盗入りポテサラのモナカ」、「干し芋のマスカルポーネのせ」、「ウズラの卵の燻製」、「ラタトゥイユのサンド」などなど、美味しそうで楽しい創作のおつまみがズラリ!
それらを、各自取り分けます
で、早速一口
まずは、「干し芋のマスカルポーネのせ」からいきます
美味いです!
干し芋の甘さとチーズのコクがよくあいます
食感もよく、その歯ごたえも楽しめます
その他のオードブルもどれもが美味い事この上なし!
素材の組み合わせを十分に楽しめます
飲み放題は驚きのコスパ!
この店の飲み放題は、ビールからワイン、焼酎、それに約30種類の地酒まですべてが対象!
で、お値段は2700円! 驚きのコスパです!!
早速、琥珀ビールで乾杯!
宝石の琥珀を感じさせるこのビールはコクが凄いです!
実に深いお味
燻製などのオードブルにとてもよくあいます
二品目のお料理が登場!
二品目のお皿が供されます
新鮮野菜のサラダです
添えてあるドレッシングは、「柚子胡椒入りのマヨネーズ」
早速、茄子にドレッシングをつけていただきます
美味いです!
茄子は新鮮でみずみずしい
そこに柚子胡椒入りのマヨネーズがアクセントを与えます
どの野菜も新鮮そのもの!
スプラウトはそのシャキシャキ感が最高!
お野菜たちを十分に楽しみます
地酒を堪能します
ここからは、地酒ゾーンです
店にあるお酒は全て飲み放題
この日は、獺祭や羽根屋などの人気のお酒を含めて約30種類の地酒が控えます
早速、獺祭から
フルーティーで実に飲みやすい!
スルッと喉を滑り落ちます
さあ、全種類制覇を目指しましょう!!
メイン料理の登場です
ここでメイン料理の登場
「馬刺し」です
甘辛い味付けはユッケ風
卵と柚子胡椒でいただきます
馬肉の淡白な旨みが、甘辛い調味料に包まれてえも言えぬ美味しさ!
卵のまろやかさと柚子胡椒の辛みもいいですね・・・
これはお酒にピッタリ!!
焼き物は秋刀魚です
お皿の4品目は「糠漬け秋刀魚焼き」
鬼おろしでつくられた、粗目の大根おろしが添えられています
早速いただきます
糠漬けなので、味が濃く凝縮されています
大根おろしといただくと、魚の旨みを大根のさっぱり感が上手く包み込み美味しさ倍増!
本当にすべてのお料理が美味しいですね
メインの「飯」はわっぱ飯
このお店は「釜炊きバル」
釜炊きのご飯がメインのお店です
最後の〆は釜炊きのわっぱ飯
海鮮がタップリとのせられて、木の容器で出てきます
見るからに美味そう!
容器一つが二人分
ひとりお茶碗3杯程度あり、量も充分!
取り分けて、ついてくる「とろろ」と「溶き卵」をかけてやります
後は掻き込むだけ・・・・・
口の中が海鮮類の香りで充満します
程よく出汁の味が効いたご飯はホクホク
本当に美味い!!
さすがに名物料理です
宴の開始から2時間たち、お酒のラストオーダー
ラストは再び獺祭で〆ます
十分に楽しんでお開きです
『釜炊バル 食堂 酒嚢飯袋』いかがでしたか?
この内容で一人税込み5000円とは信じられません
この日も店は予約で満席
まず予約なしで潜り込むことはできないでしょう
皆さんも予約されて訪問されることをお勧めします