どうも、gouです。
今日は、東横線の都立大学駅近くにあるクラフトビールのお店を紹介します。
お店の名前は、CRAFT BEER DINER TAKIEY「クラフトビアダイナー テイキー」。
駅からは近いんですが、駐車場の横にあるので、なんとなく見つけにくいかもしれません。
(案内看板が道に出ているのでわかると思いますが…)
樽生ビールとして、アメリカの2種類のビールが常設となっています。
一つは、バラストポイントのカリフォルニア・ケルシュ。
名前にはケルシュとついていますが、スタイルとしてはペールエールです。
ホップの苦みもそこまで強くなく、軽やかな飲み口のビールです。
もう一つがシェラネバダのペールエール。
アメリカンスタイルのペールエールだけあって、カリフォルニア・ケルシュと比べると、しっかりとした飲み口。
苦みもガツンとあって個人的にはこちらのほうが好みです。
同じペールエールでも、味わいの違う二つを揃えているので飲み比べてみると面白いと思います。
日替わりのクラフトビールも2~4種類扱っているようです。
ペールエールを飲んだら、もう少しホップの苦みをしっかりと感じたい…
ということで、この日繋がっていたバラストポイントのスカルピンIPAをいただきます。
こちらは、華やかなホップの苦みを感じることができるビール。
ちなみに樽生ビールの値段は、パイントサイズで1000~1300円程度です。
こちらのお店では、やはりパイントグラスでクラフトビールを飲みつつ、料理をいただくのがおすすめだと思います。
お店のカウンター席前の冷蔵庫には、ボトルビール・缶ビールも揃っています。
アメリカのビールを中心に面白そうなビールも揃っているので、気になったらこちらをお願いしてみるのもいいと思います。
ちなみにこの日は、リンゴのお酒、シードルもラインナップにありました。
ここ最近、ドライなシードルばかり飲んでいたので、ほんのり甘みも感じるこちらのシードル、ちょっと珍しく、そしておいしかった!
ビールの苦みが得意ではない人と一緒であれば、おすすめです。
こちらのお店のフードは、無農薬有機野菜、そしてオーガニック食材を使用し、食品添加物も極力使用しないというこだわり。
おすすめは、ゴロゴロ野菜のラタトゥイユとオーガニックほうれん草のクリーム煮です。
一品料理は500円から700円程度。
これらをさらりとつまんで、メインにつなげるのがいいと思います。
そんなメインに一品目は、ジャークチキン。
パリパリの皮と柔らかくジューシーな大山地鶏。
特製ジャーキングペーストに漬け込んでいるのでしっかりスパイシー、ビールがすすむ…
100gから100g単位で量を調節して注文できるのがうれしいですね。
いろいろと食べるのであれば、200g~300gくらいで注文するのがおすすめだと思います。
そしてもう一品が、アメリカのリブアイを熟成させ炭火で焼いたステーキ!
こちらは200gよりオーダー可能です。
個人的には300gくらいでお願いするのが見た目にもインパクトがあってよかったかなと反省(笑)
(写真は200g)
焼き加減はお店の人のおすすめで、ミディアムレアでお願いしました。
塩・胡椒だけの味付けですが、柔らかく噛めば噛むほどに味が出てくるおいしいやつ。
これは頼むべし…
店内はカウンター席とテーブル席、そして奥に禁煙席までしっかり用意されています。
なんとなくカウンターでビールが飲みたかったのと、早い時間であまり人がいなかったので喫煙可能なカウンター席でもおいしくビールが飲めました。
ステーキとクラフトビール…
ランチタイムにはハンバーガーもあるようで、それも食べてみたい…
お肉とクラフトビールは外れがないですからね!
おすすめです。