中華蕎麦注文率8割以上?のうどん県観音寺市の「うどん 虎龍 (こたつ)」
うどん県観音寺市の 「うどん 虎龍(こたつ)」 さん。
「中華蕎麦」の提燈や幟がやけに目立ちますが、暖簾や看板に書かれた「うどん 虎龍」でわかるようにれっきとしたうどん店ですよ。
豚骨臭漂う店内に入ると、うどん県でごく一般的な普通のセルフのうどん店。
コチラで注文して好みの天ぷら類などのトッピングを取り、うどんを受取り支払いをするセルフ店です。
お品書きを見てみると一番目に「中華蕎麦」と書かれています。
お客さんの8割以上が「中華蕎麦」目当てなんだそうです。
壁のいたるところにこのようなお品書きが貼られていて、客席を見まわしてみるとほとんどのお客さんが「中華蕎麦」を食べられています。
チャーシュー丼まで・・・・・ココはラーメン屋か?(笑)
という事で「中華蕎麦」(小)をいただきました。
うどん出汁に国産鶏ガラ、豚骨をたっぷり煮込んだスープを合わせてあるそうです。
一見濃厚そうに見えますが、意外とさっぱりとした感じでゴクゴク飲める美味しいスープです。
麺はうどん用の小麦粉と中華麺用の小麦粉を独自にブレンドしてモンゴル産かんすい、ベトナム産天日塩、卵を練りこんで、うどんの製法で作った自家製麺。
もっちりした食感の縮れ麺がスープと絡んで美味しい。
歯応えの良い材木メンマや、トロトロ具合抜群の分厚いチャーシューが二枚も入っていてボリューム満点、これで550円とはめっちゃリーズナボー !!!
なるほど「中華蕎麦」注文率8割以上も納得ですわ。
瀬戸内海燧灘(ひうちなだ)伊吹島産のイリコ(煮干し)の風味の良いあつあつの「かけうどん」もいただきました。
もちろんうどん屋なのでうどんもとても美味しいですよ!(笑)
ところでお店の前には消臭剤が置かれているんですが?
服についた豚骨臭を消すために置いてあるんでしょうか?(笑)