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食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」
食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

最終更新日 : 2017/02/17

この記事で紹介するのは…お酒が美味しいお店に詳しい二代目こうめさんがおすすめする、東京の築地にある「うまいもん屋」についてご紹介した記事です。

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知る人ぞ知る魚の名店

築地界隈には築地市場がある関係で、美味しい魚を出すお店が沢山あります。

しかし、新鮮な魚料理をここまで安く提供するお店は、なかなか無いのではないでしょうか。

今回はそのうまいもん屋の冬のキラーコンテンツでもある「トマト鍋」を中心に紹介して行こうと思います。

 

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

お店は東京メトロ日比谷線の築地駅4番口から徒歩1分のところにあります。

昼はランチもやっていますが、このお店の真骨頂は何と言っても夜のコースメニューでしょう!!(単品メニューもあります。)

おまかせコースは3500円と4000円の2つが用意されており、名物の「トマト鍋」はそのどちらのコースにも組み入れることが可能です。(他の鍋を指定することも可能。)

私は冬になるとこの鍋が無性に食べたくなり、10年前から毎年1回以上は訪れています。

 

1つの鍋でいろいろ楽しめる!!

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

トマト鍋とは、トマトスープに新鮮な魚介類と野菜を入れて食べる鍋なのですが、具材を入れる順番が決まっており、そのひとつずつの素材を楽しみながら食べ進めます。

まずはトマト味のスープ。

中にはトマトの水煮がすでに入っております。

 

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

最初の具材はかなり大きなハマグリと伊勢海老の頭。

ハマグリは口が開いたらすぐにいただきます。

伊勢海老の頭は出汁用ですが、濃厚なミソも詰まっているので啜ってしまいましょう。

鍋の中はスープを残しすべて食べつくします。

この時点ですでにハマグリと伊勢海老の旨味がスープに加わっています。

 

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

そして、シメジとナス。

ナスはとてもトマトスープとの相性がいいですね。

シメジとナスも煮えたらすべて平らげてスープのみにします。

 

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

次に出てきたのは、トマトとレタスとオクラ。でも、サラダではありませんよ。

トマトとオクラはよく煮てアツアツをいただき、レタスは、な、なんと、しゃぶしゃぶにしていただきます。

意外な食べ方かも知れませんが、これがクセになる美味しさなんです。

 

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

いろんな具材から出来上がったスープはまさに絶品!!

その絶品スープで最後はおじやを作ります。

スープは強火にかけて沸騰させ、女将の合図でごはんを投入。

3分~4分ほど、ひたすらかき混ぜますよ。

そして、煮詰まってきましたら卵とチーズをたっぷり加えてイタリアンおじやの完成です。

このおじやの為にトマト鍋があると言っても過言ではありません。

 

お刺身も絶品!!

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

実はコースの場合、鍋の前にお刺身の盛り合わせが来ます。

このお刺身がこれまた素晴らしく、大皿に盛り付けられていても、きちんと1人前づつに分かれているのです。

これならケンカにならず安心ですね(笑)

 

4000円のコースには毛ガニが・・・!!

食通が10年間毎年1回以上訪れる!知る人ぞ知る魚の名店の「トマト鍋」

冬場、4000円のコースにすると、毛ガニが付き鍋も2種類になります。

たったの500円プラスでこのグレードアップは嬉しいですね。

ちなみに、私が訪問した時の4000円のコースは以下の通りでした。(日によって内容は変わります。)

・セロリとお揚げの炒め
・蓮根のきんぴら
・うるいお浸し
・根菜の煮物
・鰆のアラ焼き
・毛ガニ
・お刺身盛り合せ
・鰆の塩焼き
・トマト鍋(〆の雑炊)
・マグロのアラのお鍋(〆のラーメン)
・カボチャの生クリーム添え
・ふきのとうの天ぷら
・季節のフルーツ

これはかなり満腹になりました。

尚、鍋料理は冬場限定でその日の仕入れにより変わる場合もあります。

 

※値段は2016年12月時点のものです。

 

紹介しているお店はこちら!

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※本記事は、2017/02/17に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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