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殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華
殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

最終更新日 : 2016/08/05

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まかないから生まれた『究極の冷やし中華』とは

『究極の冷やし中華』が食べられるのは、日本酒とそれに合わせた料理のマリアージュのお店、銀座6丁目の「夢酒みずき」。和食中心のお店です。

「夢酒」と書いて「ムッシュ」と読みます。ちょっとシャレてます。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

8月の1ヵ月限定で、月曜日から金曜日、12時から14時までの2時間、ランチ営業開始しました。

そして、ランチメニューは、お店の方曰く、2種類の『究極の冷やし中華』。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

もともと和食のお店なのに、なぜ『冷やし中華』を、と問うと、なんでも、まかないで出していた冷やし中華が思いの外おいしく、それならば、『究極』を目指そうといろいろとこだわりを入れて、満足いくものができたので、1ヶ月限定で、お客さんに出すことになったとか。

で、こちらが、『海鮮三昧の冷やし中華』です。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

大きな粒の、ホタテ、ホヤ、ムール貝が添えられてます。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

さらに、殻付きのウニもついてきます。まさに海鮮三昧。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

こう、つい海鮮に目がいってしまいますが、確かに海鮮もすごいんですが、実は、本来の冷やし中華の方にこだわり満載。

コシと弾力がありながら、のど越しのよい麺を目指して、中華麺ではなく、北海道の生ソーメンに行きついたとか。

そして、たれの方は、青森県八戸の地鶏、シャモロックからとった出汁を使用。濃厚な旨みは、たくさんの地鶏を試したそうですが、これがダントツの旨さにつながったそうです。

のせる具材にもこだわりぬいて、きゅうりは、岩手県から。自根きゅうり。

もはや、まかないレベルは遠い昔、お店自身でも、『究極』の、と自負したくなる、こだわりの冷やし中華に進化したわけです。

(このあたりのくだりは、店長さんに伺うと、いろいろと語ってくれます。きっとご苦労されたんだと思います。)

たしかに、ウニをのせて、麺とからめて食べると、ウニの甘さと、鶏ガラの出汁がつまった醤油ベースのタレとが絶妙な味わいになりました。うん、おいしい!

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

なお、この冷やし中華に、山形牛の牛どんまでついてきます。

サービスし過ぎでしょ。

殻付きウニにムール貝!山形牛の丼もついて1500円の究極の冷やし中華

こだわりぬいて、そして、採算度外視した『究極の冷やし中華』は、8月いっぱいまで。

銀座に立ち寄った際は、逃さず、ぜひ試すべきランチです。

なお、この冷やし中華は、夜メニューにはないそうです。もったいない。

紹介しているお店はこちら!

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※本記事は、2016/08/05に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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