外はカリッと、中はほぼレアの1枚ステーキ
「大山鶏の香味刺身ステーキ」
近隣にある姉妹店でも同じメニューが提供されています。
姉妹店のほうが歴史があるため、知名度、混雑度はそちらのほうが上かも知れません。
そう言った意味ではこちら「こがね屋」は穴場。
しかし、店内は広いですし、ふりかけやたくあんも常備されているので、ご飯のお供に困ることもありません。
見るからにステーキです。
200gはあるだろうかと思える、ブランド鶏のむね肉を1枚丸ごと提供、贅沢です。
肉厚もあります。
太い部分は3cmぐらいありますね。
これでは食べづらいと思われるでしょうが、さすがにこのままかぶりつくことはしません。
料理と一緒にトングとハサミが運ばれてきますので、それでパチパチっと自分の食べやすいサイズに切っていきます。
このレア感が美味しさの元でもあります。
通常、むね肉は焼けば焼くほどパサパサになってしまいます。
それが、このレア加減のおかげでジューシーさをしっかりキープしているのです。
ジューシーではありますが、そこはむね肉、いやな脂っこさはありません。
さらに調味料として「大根おろし」「柚子胡椒」「わさび」、そして「薄口醤油」「濃口醤油」「ポン酢」が提供されるため、色々な味が楽しめ、女性でも最後まで飽きずにペロッと完食できてしまいます。