大門駅徒歩1分の場所に、燻製料理専門のステキな隠れ家風ダイニングがあると聞いて出かけてみました!お店の名前は『燻製Dining OJIJI』。アンティーク家具で設えられた店内は、海外のアパートメントのようにシックでおしゃれ♪
今回楽しむのは燻製初心者さんにもおすすめの「ゴールドコース」です。燻製料理をフルに楽しめて飲み放題付きのおトクなコースを、さっそくご紹介しましょう。
テレビや雑誌でも話題! 黒毛和牛モモ肉の瞬間燻製に誰もがハマる“金メダル級コース”
初めて燻製を食べる方にぜひ味わってほしいのが、燻製の醍醐味を余すことなく楽しめる「ゴールドコース」。大人気の「黒毛和牛モモ肉の瞬間燻製」をはじめ、前菜から〆に至るまで、7品の料理すべてが“燻製”の贅沢すぎるコースなんです。たっぷり150分の飲み放題(※ラストオーダーは30分前まで)込みで6,000円(税込)と価格も手ごろ! コースメニューを見返していたら、早く燻製料理に舌鼓を打ちたくてワクワクしてきました。
燻製への熱い思いが高まったところで、まず運ばれてきたのは『自慢の燻製6種盛り合わせ』。オードブル風のカラフルなお皿に目が奪われます。
上から時計回りに『黄身がとろっと燻製半熟卵』、『いぶりがっこより美味しい燻製たくあん』、『自家製ベーコンで作ったリエット』、『お酒が進みます!燻製タラコ』、そして真ん中の『トマトの甘さと燻製がマッチ!燻製トマトのマリネ』&『燻製トスカーナオリーブのマリネ』の計6種。料理名だけでも食欲をそそりますね!
この一皿で楽しめるのは、「冷燻」という手法でじんわりと味をなじませた燻製料理。食材を30℃以下の低温で8時間ほど燻製させることで、中まで熟成が進んで旨みがギュッと凝縮されるそうです。
「燻製パワーがわかりやすいのは燻製半熟卵」と聞いて、今日のファーストバイトはコレに決定!24時間燻製したモンゴル岩塩と黒こしょうを効かせた濃厚な黄身の味わいに、思わずにっこり。ほのかな燻製の香りも心地よく、これなら“初燻”の人でも抵抗なく食べられるはず。
燻製たくあんはクセがなく、パリポリと食べやすい味。自家製ベーコンを細かく刻んでペースト状にしたリエットは、クラッカーとの相性抜群です。トマトとオリーブのマリネも熟成された味わいで、箸休めにピッタリ。それから、燻製タラコはお酒好きに最もおすすめしたい逸品!ビールや焼酎はもちろん、白・赤ワインにもよく合うそうですよ。
スタートからおいしい燻製づくしのオンパレードで、すっかり満足した気分に。
でも、まだこれからが本番ですよ!
美しく繊細な冷製料理とガッツリ系温料理にため息が止まらない!
次の冷製料理は、薔薇のように美しく飾られた「自家製スモークサーモンとホタテのカルパッチョ」。口にするとお刺身のようなフレッシュさがありますが、こちらも立派な燻製料理です。冷燻によって濃縮された、旨みたっぷりの厚切りサーモンとホタテ。舌の上にのせれば、まとわりつくようにとろけます。「う~ん、これはおいしい!」
下に敷いてあるカブの酢漬けと一緒に食べれば、さわやかなカルパッチョの味わいを楽しめますよ。
もうひとつの冷製料理は、鶏モモ肉のやわらかいタタキに、燻製させた梅肉と大葉をのせた「鶏モモ肉のタタキと燻製梅肉」。梅干しを冷燻にすると、甘さと酸味のバランスのとれたコクのある燻製梅肉になります。大葉もよいアクセントになっていてさわやか。白ワインに合わせたい料理です!
燻製をじっくり堪能していると、次に運ばれてきたのはアツアツのスキレット。ふたを開けると、湯気と共にとろ~りとろける「温野菜&ソーセージと燻製とろとろチーズ焼フォンデュ」が顔を出しました!
カブ、トマト、パプリカ、ズッキーニ、ブロッコリーなどの野菜と燻製ソーセージの上に、燻製させたレッドチェダーとステッペンチーズをのせ、ふたをして仕上げたチーズ焼フォンデュ。焼けたWチーズの香ばしさとシャッキリ感の残る野菜が絶妙にマッチして、後引く味わいです。当然、燻製ソーセージに燻製チーズは合わないわけがありません!
そして絶品すぎるのが、燻製フリークも納得の「挽肉を燻製。お野菜とじっくり煮込んだミートパスタ」。燻製した挽肉の脂を手間暇かけて取り除いているそうで、香ばしい挽肉の旨みとコクがダイレクトに伝わってきます。大人が喜ぶ味わいで、これだけでも食べる価値アリ!赤ワインに合わせて、いつまでもおいしさをかみしめたくなりますよ~。
一度食べたら忘れられない味No.1! 大人気「黒毛和牛モモ肉の瞬間燻製」&「燻製玉子かけご飯」
このコースイチオシのメインディッシュがやってきました!数々のテレビや雑誌で紹介されている、人気・実力共にNo,1の「黒毛和牛モモ肉の瞬間燻製」。この料理には、高温かつ短時間のスモークで仕上げる「熱燻」という手法が使われています。
ベーコンやラムなどは1週間ほど熟成させた後に冷燻で燻製させるそうですが、黒毛和牛のモモ肉やイチボなど新鮮さを味わってほしいお肉には熱燻を使うそう。
燻煙が香る薄切りのモモ肉は、まずは何もつけずに食べるのが鉄則。肉の旨みの力強さに、食べた瞬間から記憶に深く刻まれます。リピーターが多いのも納得のインパクト大のおいしさにうっとり♪あまりのおいしさに、我を忘れて食べてしまいそう!
それから、ダッチオーブンでモモ肉と一緒に燻らせた燻製溶き卵、燻製醤油、燻製お塩、燻製はちみつ味噌、燻製わさびの5種類の調味料を合わせていただきます。カイワレを巻いて、わさび醤油で食べるのもおすすめ。好みの味わいを見つけるのも楽しみのひとつですよ。
そしてサービスの一皿ながら、必ず食べてほしいのが「燻製玉子かけご飯」。余った燻製溶き卵とご飯を混ぜて、刻んだ黒毛和牛モモ肉をのせた知る人ぞ知る人気メニュー。「こんなにおいしいTKGがあるなんて!」と玉子かけご飯派も驚くはず。こちらも5種の調味料を合わせて楽しめます。「燻製玉子かけご飯」を食べたいときは、お肉を食べ終える前にスタッフさんに声をかけてくださいね。
〆のスイーツももちろん燻製仕立て! 珍しい燻製のお酒などを追加注文するのもおすすめ
コースの最後は、「燻製生チョコ」で〆。燻製したチョコレートを溶かして生チョコにしたスイーツで、舌触りはなめらか、燻製の香りが鼻から抜けます。ウイスキーやワインなど濃いめのお酒に合いそうな、大人味がたまりません!この生チョコも人気で、「ぜひ商品化してほしい」という声もたくさんいただくそうですよ。
ほかにも燻製Dining Ojijiには、おいしい燻製メニューがいっぱい!
燻製ラムチョップに富士黒豚自家製ベーコン、珍しい燻製ビール「シュレンケルラ」や、店内で燻製させた燻製ウイスキーハイボール、燻製ジントニック、燻製レッドアイなど、ツウ好みの燻製料理やドリンクも揃っています。別料金ですが、気になるアラカルトメニューを追加するのもアリですよ。
“海外のアパートメントで開かれる、アットホームなホームパーティー”が燻製Dining Ojijiのコンセプト。燻製好きのオジジ(おじさん)に招かれたつもりで、おいしい燻製づくしのコースを楽しんでみては?
※写真はすべて3名様用の内容です。
紹介しているコースはこちら!
初燻の方必見!一度食べたら忘れられない味No.1・黒毛和牛モモ肉の瞬間燻製がメインのゴールドコース
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