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フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店
フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

最終更新日 : 2018/08/29

この記事で紹介するのは…三重でオススメの『豊前うどん はな明かり(ぶぜんうどん はなあかり)』(三重県松阪市内五曲町46)について紹介しています。うどん・きしめん事情に詳しいfuji3deeseさんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしています。

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フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

今回紹介するのは、三重県松阪市、松坂城址の真西、南北に通る県道沿いにあるうどん屋さんです。

九州は福岡で大人気の津田屋流豊前裏打会なるうどん屋さん。そちらで修業された腕利きうどん職人さんのお店であります。数ある豊前裏打会のお店ですが、東海地区にはここ松阪市のみ。

豊前うどんとは何か!ごぼうフリスビーは本当に飛ぶのか(笑)
興味ある方は読み進めていただきたい。

きっと飛ぶはずです。でも食べちゃった方がニッコリな「ごぼ天うどん」

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

トップ画に使っているフリスビーのようなごぼう天。ごぼうの天ぷらがどぉ~んと乗るのが本品。「ごぼ天うどん」であります(この他に「ごぼうぶっかけ」コレが乗ります)。
「お待ちどうさま~」と目の前にやってくると、初めての方なら思わずビックリして微笑み、後ずさりしてしまうという優れもの(^^;;。私には何故か足元で早く飛ばしてくれと尻尾をバタバタさせている、フリスビー犬のはなちゃんが見えてしまうのだからタダモノではない(^^;;;;(盛り過ぎですみません)

さて豊前裏打会のうどんであります。一辺3mmほどの極細麺で半透明で不思議なうどん。むにゅ~んと伸縮性があり、ぷるんぷるんと口の中で踊るうどんなのです。昆布と鰹節の効いたお出汁が程よく回り、美味しいです。そしてフリスビーゴボウ天であります。繊維質な咀嚼感ですが、薄くスライスして仕上げてあるので、食べ易くてうどんの汁にピッタリマッチ。飛ばすには勿体ないです(^^;;。是非とも召し上がって頂きたい。

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

手裏剣タイプのごぼう天で楽しませてくれる「しゃぶごぼうぶっかけ(冷)」

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

冷たいうどんでは最も値が張るのが本品。「しゃぶごぼうぶっかけ(冷)880円であります。こちらはフリスビーでは無く、手裏剣タイプごぼう天が刺さってやって参ります(^^;;。またしても「飛ぶ」がキーワードのようですが、これにはフリスビー犬のはなちゃんは反応しないようです(^^;;;;(盛り過ぎですみません)

松阪市と言えば「松阪牛」と言われる程の牛肉の有名な土地でありますが、なんと!豚肉も「松阪豚」というブランドものがあり、コレが震えるほどに美味しいのです。ポン酢の酸味と胡麻の風味が加わり、なんとも絶妙な甘みを醸す柔らかな「松阪豚」。これに手裏剣ごぼう天を合わせると甘く柔らかな肉に、ごぼう天の繊維質チックな咀嚼感が加わり、豊前裏打会の極細半透明うどんがバッチリキマルであります。是非ともご賞味頂きたい。

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

この他のメニューも見逃せません!マニアも唸る垂涎物から、安心のセットモノまで。

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

画像上段、「かけうどん(450円)
リーズナブルタイプのおうどんでも薬味類タップリ仕様は嬉しいですよね。
ワカメ、刻み葱、天かす、水菜に中央に蒲鉾。
当然、その下には豊前裏打会半透明ぷるんぷるんなおうどんが潜んでいるのです。

画像下段、「釜揚げうどん(550円)」「とり天ハーフ(260円)
そもそも、注文が入ってから、うどんを延して、切って、茹でるというスタイルのお店。
すべてのメニューが茹でたて新鮮なものなのですが、水締めしないおうどんもまた美味し
そしてこのお店の素敵サブアイテムとり天も忘れてはイケマセンよ。

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

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この夏、販売されたランチの新メニュー「Aランチ(冷やかけ梅うどん、とり天 2コ、いなり 2コ or かしわおにぎり 2コ)860円」
こちらのお店のうどんを食べると、冷かけで食べてみたいという、うどんマニアは少なくないはず。聞けば、合わせる汁の選定でカナリのご苦労があったとか。それが遂にこの夏完成となったというシロモノなのです。

散らされた摺り胡麻風味が香りキュンと冷たく締まった豊前裏打会のおうどん大葉と和歌山県産の大きな梅干しとが清涼感をもってきてとろろトロリと滑らかさを演出。もうタマリマセン。もはや目を見開き無心になって箸を上下させる事以外、ほかに出来る事はありません。
更にはサイドで付く、かしわ天かしわおにぎり
こちらのお店。三重県産コシヒカリ、明和町御糸地方で生産されるお米「御糸米(みいとまい)」を使用しており、これがまた弩美味いのであります。うなぎ屋さん等で良く使われている優れもの。是非ともご飯ものも頂いて欲しい。

フリスビーのようなごぼう天が旨い!マニアも唸る腕利きうどん職人の店

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こちらのお店では、豊前裏打会と唐辛子屋さんとのコラボ作品、唐辛子類も楽しいのです。日本古来の辛味モノから、海外で有名な超激辛危険的なモノまでがあり、購入も可能との事。安心の飛び道具が各種揃っております(^^;;。激辛好きな方は要チェックですよ。

最後に、お食事ついでにお店のすぐ近くにある松坂城址を散策されては如何でしょうか。画像は二の丸あたりからの眺望で御城番屋敷であります。石畳の道に槙垣(まきがき)が続いている武家屋敷。江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだという場所であり、見学の出来る場所もあります。風情あるこころ落ち着く場所なのです。


紹介しているブログはこちら!
https://ameblo.jp/fmk3776/entry-12374304014.html

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※本記事は、2018/08/29に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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