常連さんの集うお店 お好み焼 高橋さんです。
住宅街にひっそりと・・・・・
そういえば私がここにハマったのは、
訪れて二回か三回目以降、急に毎週のように欲しくなる中毒症状
またここの香りがほしくなるんですよね
私はそういう感覚でした・・・
民家内でお好み焼き屋を併設のお店
関西では昔懐かしいお店でしょうか
ここ尼崎でもこういう昔ながらのお好み焼き店は大分減少しましたが
まだがんばってるお店も意外とあるんです。
ここ下町尼崎には他の地域よりは残ってると感じております。
暖簾には小さくお好み焼・モダン焼き・焼きそばと書いてますね
お話をきくと、この暖簾はお客さんの手作りだって~
愛されてるんです
みんな和気藹々いつの間にか今日も話の輪に・・・
さて本題のメシコレへの紹介は
特製モダン焼き
豚肉・イカ天・玉子の入ったスペシャルなモダン焼きです
しかしそれだけじゃ駄目です。
この一声が必要!!!
「イカ天ダブルで玉子半熟にしといて~」
私の研究結果では、
イカ天はダブル以上でこちらの虜になるんです。
イカ天は増量トッピングやで!
絶対に入れといたほうがいい
この香りが大事!
※イカ天ダブル・トリプルとなんでも融通を聞いてくれます。
こちらのお好み焼きは載せ焼きタイプで
店主高橋さんに聞くと、この載せ焼きが広島焼きとは違うらしい
「広島焼きはモヤシがはいるのと、上にかける生地が少ないでしょ?」
そういう関西の混ぜ焼きはもちろん、広島のとも違うという
生地をしき
さっとキャベツを載せる
そばは、ほんの少し焼いてソースをベタッと塗り
上部にドッキング
そしてこのイカ天
50年前この店始める前 おばあちゃんとイカ天入り
お好み焼きを商店街で食べたという話から
イカ天を入れることにしたという
ドカンと盛ります!!!
ダブルやから
もういっちょ
豪快にのせたら
後は生地を再度かける
ええ感じで焼けてきたら
ひっくり返し
最後に玉子をサッとだけ焼き付ける
これで半熟以下の状態
後は余熱で火が入る
ほんまおいしいねん
お勧めは最初はマヨネーズなしで食べてみて!
イカ天の香りを楽しむ時間です。
麺の風味をを感じるのも
モダン焼きの楽しみ
イカ天はこういうのです。
そして大分食べたときに
マヨネーズありがやっぱり好き・味を変えたい
と思ったら途中からかけてもらったらいい
ほぼ常連さんのお店ですが
一見さんが来ると高橋さんの笑顔がまた違っていい。
「いろんな方々に食べてもらいたい」って満面の笑みでおっしゃるのを
拝見しながら、モダン焼きを頬張りながらのビールは格別です。