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大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋
大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

最終更新日 : 2016/01/25

この記事で紹介するのは…大阪府大阪市でオススメの『伊賀喜(いがき)』(大阪府大阪市中央区谷町1-6-5伊賀喜ビル)について紹介しています。どんぶり事情に詳しいヒトミさんがおすすめのメニューなどを詳細にレポートしてくれています。

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天満橋からすぐの趣あるうなぎ屋さん

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

今日は土用の丑の日です。

となるとうなぎが食べたい。

そんなわけで、さっそくうなぎ屋さんにいってきました。

 

天満橋にある伊賀喜さん。

 

昔ながらな趣ある外観ですが、中に入っても昭和な雰囲気で和めます。

 

並うなぎ丼を注文

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

1700円です。

 肝吸いはプラス200円で追加しました。

 

ではでは、蓋をオープン♪

 

あれ?!

 

うなぎ丼なのにうなぎがいない!!

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

一面うなぎのタレがかかったごはん!

うなぎ丼を頼んだのに、うなぎの「う」の字もない!

 す、好きですけどね。うなぎのタレごはん。

 

とりあえず、タレが絶妙にかかったごはんを食べる。

これが実に美味しい。

どんどん食べる。すると。

 

ごはんの間にうなぎがいた!

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

実はこれ、関西では有名なまむし丼

 

うなぎの焼き方が関東と関西では異なるのは有名な話。

関西では、蒸しの工程がなく焼きだけで蒲焼を作り、仕上げにごはんの間に

うなぎを入れ蒸して食すのが一般的だったのだそう。

その調理法から、「間蒸し」「飯蒸し」と呼ばれ 「まむし丼」となったのだとか。

(注意:他諸説あります。そして毒蛇のまむしに似てるからでもありません)

今でも鰻をまむしと呼ぶ人がいるのはこういう事だったのですね。

 

むちっとした食感と、ごはんに絡むうなぎを味わって。

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

上や特上は、ごはんの上にうなぎが乗っているのだそうで、

この「まむし丼」を楽しめるのは、「並うなぎ丼」だけ。

 

焼きで仕上げられ引き締まったうなぎが、ごはんの間で蒸され、

ほんのりとふっくらしかかってるこの感じと、ごはんに滲み出たうなぎの旨みを、

ぜひ、土用の丑の日に味わってみてください♪

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

肝吸いも忘れずに!

大阪の土用は「まむし丼」!?うなぎがいないうなぎ丼@天満橋

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※本記事は、2015/07/24に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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