プリプリがたまらない！半世紀続く『ホルソバ』（鳥取県／りき）

夏にスタミナをつけたい人にオススメ！鳥取県東部エリアでは50年以上の歴史がある、牛ホルモンを味噌ダレで炒めた焼きそば。通称「ホルソバ」と呼ばれ、焼肉店を中心に約30店舗で食べられる。こちらは昭和34年創業の焼肉店で、「ホルソバといえば“りき”」と言う人も多い。味噌系の甘辛いタレとプリプリのホルモンの脂が、麺とたっぷりの野菜に絡まって美味しさ倍増！

プチ一反もめん？『ひもかわうどん』（群馬県／ふる川）

群馬県は国産小麦粉の有数の産地で、古くから粉食文化が根付いた地域。そのひとつが幅広の『ひもかわうどん』。冷たいひもかわは夏にピッタリ！ココのひもかわは、15cm×30cmと超ビッグサイズ。薄〜い布状なので、“プチ一反もめん”を食べているみたい（笑）。テレビなどでも紹介されている人気店のため、行列必至。時間に余裕を持って出かけたい。

白くて酸っぱい『タンメン』？（神奈川県／花水ラオシャン本店）

平塚市民のソウルフード。白いストレート麺と刻み玉ねぎ、酸味のあるスープが特徴。発祥は平塚駅前の老郷（ラオシャン）。「カラダにいいものを出したい」という初代のご主人が創業当初（昭和30年代）から無かんすい麺＆お酢使用のスープを『タンメン』として提供。写真はワカメ入り。卓上の自家製ラー油やお酢を加えると味わいが変化しクセになる。夏場のみ「冷やしタンメン」がある。持ち帰りもアリ。