石窯で焼き上げる絶品のホットケーキを求め行列の絶えない人気カフェ！

古書店街が立ち並ぶ編集の街、神保町。

駅前には神保町の駅前カフェと言えばここ！という程に有名な『さぼうる』がある。

そこに人気の引けを取らない位に店前に列をなすカフェがすぐ斜め前にある。

それが今回紹介する『石釜bake bread 茶房 TAM TAM』

その目的の大半が、石窯で焼き上げる絶品の「石釜焼きホットケーキ」なんです！

 

ド迫力さえ感じる見るからにボリューミーな「石釜焼きホットケーキ」が魅力的！

駅から徒歩1分程度位でしょうか？

物凄くアクセスが良いのと大体店先に列をなしているので場所はすぐに分かります。

店先には並ぶ人の為に小さな椅子がいくつか並べられていて気遣いを感じ好印象。

看板を見ると1973年から続く老舗カフェという事が分かります！

個人的に同じ年なんで何だか親しみを感じずにはいられないですね！

店内は落ち着いた雰囲気のライティングとカウンター、テーブル席が並ぶシンプルなラウンジのような佇まい。

コーヒーは勿論ですが、ハーブティーなんかもポットで楽しめます。

食後の来店だったのでちょっとさっぱりしたくて、カモミールをオーダー。

一緒に運ばれてくる砂時計が落ちきったタイミングが飲み頃との事。

ティーカップもアンティーク調で1つ1つ違ったデザインで可愛い。

 

ふっくらとしたボリュームのある「石釜焼きホットケーキ」は並ぶ価値ある逸品です！

石窯でじっくりと焼き上げられたホットケーキは、パンパンに膨れ上がるほど、厚みのある1枚。

見るからに美味そうな予感しかしません！

バターを少し馴染ませてから、たっぷりのメイプルシロップを回しかけます。

生地がしっかりとバターとメイプルシロップを吸い込んだらおもむろにナイフを入れてみます。

 

表側は石窯でじっくりと焼き上げているのでカリッとサクサクの食感を舌でしっかりと感じられ、中側はしっとりとしていて柔らかく、バターとメイプルシロップをスポンジのように吸い込み極上の美味さとなっています。

外側の焼き色と中の色味の違いが焼き上げの絶妙さを表している！

 

ナイフを入れてみると、内側の密度がしっかりと詰まっていながらしっとりしてる感じが見て取れます。

バターとメープルシロップを吸って口の中に含むと外側のカリッとサクッとした食感と甘みが重なって、ザラメをまぶしたパンケーキを食べてるような錯覚に陥ります！

この食感と味わいを堪能する為なら、多少の行列は仕方なしかな？と思える美味しさでした！

月曜から土曜は22:30まで、日曜は21:30までと、この界隈では結構遅い時間までやってるのも魅力的です。

少し遅めの時間帯だと並ばずして入れる事も結構あるので、オススメです！

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