小樽屋台村へ東京や札幌からも！店主の人柄が料理に現れ、コスパと一言で言いたくない優しいイタリアン

1,000円未満の普段使いのランチを紹介することが多いsanさんですが

今回紹介するのはランチのコース料理が1,300円～けれど超コスパの高い『Barilotto』 さんです。

ただし、ご注意ください！

ランチは週に一回木曜日のみです。

小樽屋台村のお店ということもあり最大8名、予約をしないと満席ということもあります。

この日はパスタが4種類、ソフトドリンク付き。

北海道は今ホワイトアスパラが旬なので、これを食べないわけにはいきません。

前菜は赤井川産コロポックル村のホワイトアスパラのパンナコッタ風

厚岸のおおともチーズ工房のミモレットと和歌山産ドライトマトの優糖星添えです。

ホワイトアスパラの廃棄される根っこの部分をパンナコッタにしています。

ほんのり苦みと甘みを感じるホワイトアスパラにドライトマトの酸味が重なり合い

絶妙のバランスがお口の中に広がります。

はい、一品目からパーフェクトに満足させてくれます。

 

ソイのカルパッチョのサラダと自家製ピクルスです。

ソースには和出汁が使われています。

特大ホワイトアスパラを1人1本使います（＾0＾）/

ホワイトアスパラのカルボナーラは

みずみずしいアスパラの食感と

南幌町の燻製工房ハンドヴェルクのベーコンの旨味

生クリームと卵黄のまろやかさの三重奏！

隠された風味に、にんにくを感じます。

ソースをパンですくって食べたいなと思ったところへ

ピザ生地をのばしたパンがでてきます。

北海道産の蜂蜜をつけて食べるとおやつ感覚になりました。

デザートはカタラーナ、添えてある苺は小樽産のけんたろう！

コーヒーは老舗の珈琲工房さんの自家焙煎豆を使用。

こだわりの素材に手間暇をかけたお料理、屋台じゃなければ3,500円でも不思議ではありません。

 

ちょっとだけ夜の雰囲気もご紹介します。

コーンポタージュに生ハムとチーズ。

小樽産蝦蛄のリゾット。

ワイン好き垂涎の道産ワインが並びます。

店主の人柄からか美味しい食材と美味しいワインが集まってきます。

 

満席のことが多いですが是非、夜の部もお楽しみください。

絶対に満足すること請け合いです。