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鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ
鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

最終更新日 : 2018/12/17

この記事で紹介するのは…東京でオススメの『山禅手打そば店(やまぜんてうちそば)』(東京都練馬区桜台6-27-6)について紹介しています。西武池袋線・新宿線沿線事情に詳しいまるしさんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしています。

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『禅味会』とは?

『禅味会』とは?

こちらのお店に行くまでは見たことも聞いたこともありませんでした。ちゃんとホームページが存在していましたのでその内容は割愛しますが、それなりの歴史と方針がある組織のようです。その会の都内唯一のお店がこちらです。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

渋いですねぇ。同じ区内の住民である私、そこそこ近所のお店もいくつか開拓してきた私ですが、最近までその存在を全く知りませんでした。住宅街の中にひっそり、どの駅からもちょっと遠めですが駐車場があるので車で行けるのが助かります。

会のお勧めは「鴨汁そば」と「浄饌」

ホームページに記載されているメインメニューは「鴨汁そば」と「浄饌」。でも「浄饌」って何?

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

うどんすきのような鍋って感じですね。秋から冬限定のメニュー、二人前から、予約がお勧めということなのでお一人様メインの私が食べるチャンスは少ないですね。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

となるとまず食べるべきは「鴨汁そば」でしょう。こちらのメニューによると「鴨汁せいろ」ですが同じものでしょう。1,100円はリーズナブルでハードルが低いですね。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

なるほど、通常の鴨南蛮的なものはスライスされた鴨肉が何枚か入っていますがこちらはそのような肉片が入っていません。それでも、アツアツのつけ汁に鴨の脂と甘みがしっかりあり、とても美味しく感じました。

ガシガシ食べる「深山」

上記の「鴨汁せいろ」はメニュー表記的に言えば「おせいろ」でしたが、その隣に表記されている「深山」、こちらもとても気になります。そこで比較のために「天付せいろ」を「深山」で頼んでみました。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

おぉ、太いですね。これだけでは伝わらないので比較のためにせいろと並べてみると

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

太さ3~4倍、「細いうどん」とすら感じるほどの太さです。その分噛みごたえしっかり。スルッとすすって食べるのではなく歯でガシガシ噛んで食感と香りを楽しむようなおそばでした。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

他にも季節によって異なる変わりそばなどもあります。こちらは左が青梅、右がけしの三色そばです(中央は通常のせいろ)。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

鴨汁以外のつけ汁は甘さがかなり抑えられておりキリッと醤油が立っているもの。好みではありますが、私はこの手の味が大好きです。

鴨の脂と甘みに感動!都内唯一の「禅味会」でいただく伝統の鴨汁せいろ

機会があれば予約して「浄饌」をいただきたいと思いますが、それがいつになるか?なので、まずはここまでで公開しておきます。

紹介しているお店はこちら!

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※本記事は、2018/12/17に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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