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遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン
遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

最終更新日 : 2018/02/10

この記事で紹介するのは…東京でオススメの『アルノー・ラエール(あるのーらえーる)』広尾本店(東京都渋谷区広尾5丁目19-9)について紹介しています。カフェ・スイーツ事情に詳しい綾弥さんがおすすめのメニューなど詳細にレポートしています。

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綾弥
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『Arnaud Larher(アルノーラエール)』とはオーナーシェフのお名前。M.O.F(フランスの国家最優秀職人章)をパティシエ部門で取得されているシェフで、フランスでは3店舗展開されています。

日本へは10年以上前からチョコレートの有名な祭典に参加されており、ショコラを購入する機会はあったのですが、ケーキはフランスまでいかない限り、食べることができませんでした。

ですので、オープンのニュースに心躍らせたスイーツマニアは多いはず。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

シェフのスペシャリテとして挙げられるのが「トゥールーズ=ロートレック」。

ショコラのムースとクリームとスポンジ生地と、シンプルにショコラを重ね合わせたガトー。
パリでも1番人気のケーキ。商品名にピンっと来た方もいらっしゃるでしょうが、画家のロートレックをイメージされたお品です。

ショコラは2種をブレンドされているそうですが、強いコクながら、冴えた香りとスッキリとした後味。
奇抜さなしにスタンダードに勝負しながら名品が作れる、そんな自信に溢れたケーキですね。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

「ミルフォイユ キャラメル」
キャラメルのクレームは苦味が効いています。
とても心地よいまろやかな苦味です。

フィユタージュは薄くかさなっており繊細さを感じさせます。
ザクザクな歯ごたえを生む強さもあって、散り散りに砕けたりはしないので、香ばしさや食感が存分に味わえるのです。

サンドされたクレームより表面に絞られたクレームはミルキーで軽いタッチ。
このクレームでガトーに華やかさが加わります。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

「フロマージュ アギュリュウム」
チーズムースのケーキです。表面は自家製マーマレード。大部分を占めるのはムースなのですが、下層の土台に、にくい演出が詰め込まれています。

1番下はリズミカルな食感を加えるサブレの層。甜菜糖のコクのある甘みも全体のアクセントになります。その上には薄くスポンジ生地。ここでも酸味を感じるのですが、パッションフルーツによるもの。薄い分、強い酸味でバランスをとっています。

そして更にその上が、いわゆるベイクドチーズケーキです。まったりとしてもったりと舌に残るフロマージュ香味の層があることで、満足感が高まりますし、ムースの口どけが際立つと感じます。

アギュリュウムというのは柑橘類という意味です。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

「タルトレット ウィリアム」
洋梨のタルトレット。刺さったフロランタンが洒落ていますよね。
ほろっと崩れるような食感。
ポイントにキャラメルのクレームがところどころに絞ってあります。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

「クイニーアマン」
じゅわっと甘さが染み出る。
生地はパンのような質感でした。

遂に日本で買えるように!フランスの人気パティスリーの路面店がオープン

紹介しているお店はこちら!
店名:アルノー・ラエール 広尾本店
住所:東京都渋谷区広尾5丁目19-9
電話番号:03-6455-7868
公式ページ:http://www.arnaudlarher.jp/

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※本記事は、2018/02/10に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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