１．大阪難波「551蓬莱」の餃子

「551蓬莱」の餃子は美しい羽根付き餃子です。羽根を崩すのが勿体無いぐらいです。サックサクの食感で餡も肉汁豊かでジューシーです。看板商品の「豚まん」とはまた違う餡の美味しさが絶品です。ニンニクがっつり系かと思いきや、意外と上品な味付けです。関西風に醤油ダレにカラシを付けて食べたら食欲と更なる美味しさが増します。「551蓬莱」は焼売もボリューム感があり絶品です。

２．大阪難波「蓬莱本館」の餃子

「蓬莱本館」の餃子は「551蓬莱」ほど大きくはないですが羽根付き餃子です。サイズは関西人が好みそうなかなり大き目です。こちらもラー油ではなく関西風にマスタードを付けて食べると見た目より柔らかい食感で、餡の弾力性があります。「豚まん」の店らしく蒸し焼きっぽく仕上げられています。味付けは他の中華料理のサイドメニューとして食べても良い様にあっさりしています。

３．神戸元町「一貫楼」の餃子

「一貫楼」の餃子は大阪の二軒より小さめで羽根も付いていませんが、皮がカリっとした食感で餡も肉汁が豊かでジューシーな味わいです。そして、神戸餃子の定番である味噌ダレを付けて食べるとピリッとしてビールやライスが進みます。

４．神戸元町「四興楼」の餃子

「四興楼」の餃子はボリューム感があります。そして、皮も厚く食べ応えがあります。餡はさすが「豚まん」の名店だけに味のまとまり感が絶妙です。ニンニクも効いている餃子でしたが、意外にペロッと食べれます。こちらもラーメンやチャーハン等と組み合せて食べても主張し過ぎないサイドメニューと言えます。