1.これぞ熊本「角萬」

こんなにも熊本らしいラーメンが八代に！
「角萬（かどまん）」

少し塩強めのとんこつにガーリックの香りがむんむん。
トラディショナルな熊本ラーメンがここにありました。
ガーリックの香りの向こう側にはやわらかい酸味。
麺にもよく絡みます。
麺は水分多目の少し柔らかめ。
この麺こそOLD熊本。

そしてその価格は４９０円。
文句のつけようがありません。

このお店の息子さんは
東京杉並区でお店を開いていらっしゃいます。
「九千坊」
もちろん熊本ラーメンのお店です。
東京で本格熊本ラーメンを味わえる。ステキです。

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http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1537.html

２．名物にうまいものアリ「太楼」

八代ド真ん中。
八代城のすぐ近くのアーケード街の真ん中に
忽然と現れる赤いお店。
「太楼（タロー）」
八代人が昔から
家族と、仲間と集う老舗中華です。

このお店で食べるべきは
八代ラーメンと名づけられた太楼麺。

少し甘ったるい醤油と中華の香り。
強火でガンと炒められた具と相まって独特のハーモニー。

麺は細め。
アツアツのスープにも負けないコシでスープに絡みまくります。
シャキっと炒められた野菜やエビもたっぷり。
これで値段は６００円。
大満足の１杯です。

ちなみにこのお店の名前はタロー。
大将はコウタロウさん。
一緒に働く息子さんはコタロウさんです。


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紹介しているお店はこちら！
店名：太楼
住所：八代市本町２丁目３－１５
電話番号：0965-32-5833

3.八代の夜は「桂華」

深夜の本町商店街。
次々と客を飲み込んでいくお店。
「桂華（けいか）」

熊本の桂花ラーメンとはまた違います。
ここもまたＴｈｅ熊本ラーメン。
スープの表面にはうっすらマー油。

ここもまた多加水麺。
じゅわっとした麺がおいしいのです。
ぐっと強めの豚骨ですが
喉を通せばスッと切れる。
これぞ熊本ラーメンです。
さんざん酒を飲んだ後でも　ちっとも重くない。

さらなる熊本らしさを味わいたければ　
テーブル上のフライドガーリックと生ニンニクを。

ちゃんぽんや焼そばなどのメニューも豊富ですが　
深夜にほぼ満席のお客さんの注文は、ほとんどラーメン。
八代の深夜の胃袋を支えるお店です。

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