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本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店
本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

最終更新日 : 2015/12/08

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本場イタリアで料理長として活躍した実力派の店

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

写真のオーナー夫婦が醸し出す温かい雰囲気と、美味しいイタリア料理に惹かれた多くのファンで連日満席の人気店が鹿児島にあるイタリア料理店「リストランティーノ・イル・チプレッソ(ristorantino Il Cipresso)」。
ちょっとイタリア料理を知る方は「リストランティーノって何??」って思うでしょ?(笑)。
店名に付けられた「リストランティーノ」は、13年間もイタリアに住み、イタリアを第二の故郷と考える古畑圭一朗シェフと奥様の好恵さんが生み出したこの店にピッタリの言葉です。
古畑シェフの料理は居酒屋(オステリア)とも大衆食堂(トラットリア)とも違います。
しかし、リストランテと書いてしまうと、日本では高級で敷居の高いイメージになってしまうと考えたお二人が「小さなリストランテ」という意味で名付けたのがリストランティーノなんです。
古畑シェフはイタリアで、外国人料理長という偏見があるなかで、食の世界的権威による名誉ある称号をを4年間も守り抜いた実力と根性に裏打ちされた自信から、
イタリア料理をイタリアの食材で作るのではなく、地元鹿児島の素晴らしい食材を使って、イタリア料理の技法で表現することが、「郷土愛」を大切にするイタリアで学んできたことだと言います。
では、そんな古畑圭一朗シェフの素晴らしいコースの内容をご紹介して行きましょう!!

鹿児島の素晴らしい食材を使い伝統的なイタリア料理を表現します

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

初めに出て来た「自家製フォカッチャ」を食べて「この店旨い!」と感じました。
トスカーナのパンは塩を使わない味気ないものが多いけど、そこはちゃんと日本人が食べて美味しいと感じる味わいがあるのが良い。そして次に前菜として出てきたハムの旨さに驚きました!!
ハムはヒナモリポークという、宮崎で飼育している豚肉で作られた自家製ハム。
臭みの無い白豚で、とにかく脂が甘くて美味しいハムでした。
この豚を取り扱っている「ヒワタシ精肉店」が熟成させたものに、ピートスモークで軽い薫製にしてあるそうです。
付け合わせやソースの柿は、白ワインビネガーにつけて柿酢を作り、それに新たに柿をマリネしたもので、カブは知り合いやシェフの実家でできたものをグリルしてあるそうです。

手打ちのパスタは多くのイタリアの食通達を唸らせてきました

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

手打ちのタリアテッレは新鮮な野菜たっぷりのトマトソースでズッキーニなどの野菜の食感を残しているところが新鮮で美味しい。
イタリア料理は野菜がクタクタになるまで煮るものが多いのですが、こういう素材の食感を活かした調理方法もあるし、それが畑で採れたての新鮮な野菜にはピッタリだと思いました。

素直に「旨いな~♪」という言葉が漏れるパスタです。
イタリアのトスカーナで、名門リストランテの料理長として、多くの食通イタリア人を魅了してきた古畑シェフのパスタを、鹿児島でリーズナブルに味わえるのはかなりの贅沢ですね。
僕も正直に言えば、実際に訪れるまでは鹿児島にこれだけ素晴らしいパスタを食べられる店があるとは思いませんでした。

メインディッシュにはシェフの優しさと技術が詰められてます

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

セコンド(メインディッシュ)は鶏肉です。
「Ala di pollo ripieno all’arrosto con millefoglie di verdure
鹿児島県産チキン手羽の詰め物のロースト、畑の野菜のミルフィーユ」
チキンの手羽に挽肉を詰めたリピエノで、ソースに白トリュフのオイルを使っているので、お皿が置かれた時からトリュフの薫りがふわりと漂います。
しかも、嬉しいことにボリュームがちょうど良いんです(笑)。
本格的なイタリア郷土料理の店は多過ぎることがありますが、この店はちょうど良いボリュームなので最後まで美味しく食べることが出来るのでシェフの優しさを感じました(^_^)v。

食事の最後を飾るドルチェは一番大切なもの

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

古畑シェフは「楽しい食事の最後を飾るドルチェは一番大切です」と言うほどドルチェを大切にしていて、パティシエとしても一流の腕を誇っていたそうです。
今回はショコラとラズベリーのムースが実に美しく音楽を奏でるように盛り付けられていました。
エスプレッソと一緒にいただいて大満足の食事になりました。

芸術家のようなシェフと明るく楽しいマダムに逢いに行きましょう

本場イタリアでも絶賛!郷土愛と実力に溢れた連日満席の人気店

初めの方にも書いていありますが、東京からもイタリアからも遠く離れた鹿児島のこの小さなお店で、これほど本格的なイタリア料理が頂けるとは思っていませんでした。
この小さなお店は古畑圭一朗シェフのアトリエで料理のお皿はキャンバスですね。
店内にかけられたこの絵はシェフの作品だそうです。
イタリアでは南瓜の彫刻コンテストで優勝経験もあるという芸術的センスも、料理やドルチェに表れていますね(^_^)v。
  
ホントに素晴らしいお店と出会えました。
ここまでご主人の古畑シェフのことばかり書いてきましたが、実はマダムとしてホールを担当している奥様の好恵さんも12年間をフィレンツェで過ごし、フィレンツェモザイクの作家として活躍していたり、フィレンツェのレストランのホール責任者や日本から進出する企業の通訳をするなど、生活の場として本物のイタリアを知る女性です。
言葉数が少ない職人肌のシェフと、明るくおしゃべり好きなマダムは素敵ですよ。
お料理の美味しさはもちろんのこと、このお二人に会いにまたイルチプレッソに訪れたいと思える素晴らしいお店でした。昔、小さな国の集合体であったイタリアは流通も悪く、地元のものしか使えない環境から各地方ごとに郷土料理が生まれ、郷土愛が生まれて来ました。
イルチプレッソはイタリアの第一線で活躍してきたと言っても過言ではない実力派のシェフが、郷土愛をもって本物のイタリア料理を伝えてくれるお店です。
出張や旅行で鹿児島に行くことがあれば、そんなことを考えながら鹿児島でしか食べられないイタリア料理店に足を運んでみてくださいね(^_-)-☆。

紹介しているお店はこちら!

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※本記事は、2015/12/08に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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