煮干しラーメンの奥深さを食せ！全国から選り抜きの8記事

ラーメンフリークの中でも好みが分かれ、熱い議論になりがちな「煮干しラーメン」。日本全国に「煮干し」で勝負するラーメン店は数多あれど、本場の煮干しラーメンを実食せずに、ラーメンを語るなかれ！

そこで今回は、全国を遠征してでも食べる価値あり！というお薦めの煮干しラーメン店をピックアップした記事をまとめてご紹介。さあ、煮干しラーメンの味わいを極める旅に出発しましょう！

思わず飛行機に乗って駆けつけた！本州最北端で本場の本場、青森の煮干しラーメン

全国47都道府県を踏破した尼崎のおおさかさんに、青森独特の煮干しラーメン店4店とご当地ラーメン店を熱くご紹介してもらいました！

「煮干しラーメン」と一口に言っても、その味は様々。あっさりした煮干しもあれば、ガツンとパンチのある煮干しもあるのだとか。

名前に相応しい煮干しっぷりという「まる鐵二代目」さんの「最高の極煮干し」、「麺やゼットン」さんの「デス煮干し」など、名前に負けず麺もスープも超インパクトあり！だそうですよ。

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麺とスープが完璧に調和！これぞ煮干しラーメンの模範解答！

中野の実力店「さいころ」出身の店主が十条にオープンさせた「煮干そば流。」。こちらをご紹介してくれたのは、年間700杯のラーメンを食すという超ラーメン通の田中一明さん（ちなみに店名の「流」の部分は「る」と読むそうですよ！）。

修行店で研鑽を重ね、煮干しの味を極めた店主だからこそ作れるスープ。このスープを食すれば、口の中は煮干しの華やかな薫りで満たされていきます。田中さんに「煮干しラーメンの模範解答！」と言わしめた緻密で究極の味わいをぜひご賞味あれ！

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煮干しラーメンの世界を語るなら、「ど煮干系」もマストで外せない！

ラーメン好きなら知っているのは当然！というほどの立川の人気店が「楽観」。その「楽観」の店主が、「楽観」とは全く違うコンセプトで乃木坂にオープンさせた新店がこちら。

「アルス南青山」さんには、ラーメンにプラスアルファして数々の創作料理が。楽観とは全くの別物で、動物系素材は一切使わず、「魚介系素材のみ」で勝負をしているのだそう。一杯当たり150グラムもの大量の煮干しを使用する、まさに「ど煮干し系」のラーメン！

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旨さのピークは7合目！尼崎・武庫川の名店2号店で「煮干しブラック」！

一般社団法人らぁ祭理事長、尼崎のおおさかさんが教えてくれたのは、尼崎・武庫川の名店2号店。手書きのメニューがなんとも心温まる「和心」さんの逸品は、その名も「煮干しブラックらーめん」。

店舗奥の製麺室で作られている自家製麺は、細麺と中太麺の2種類が選べるそう。尼崎のおおさかさんイチオシする食べ方は、「中太麺の一杯目→替え玉して細麺のニ杯食い！」とのこと。煮干しがバリバリに効いていて、出汁感がじわじわくるというスープ。お腹を減らしてぜひチャレンジしてください！

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意外すぎる旨さにノックアウト！とあるロードサイドの大箱ラーメン店

「中華そば田家本店」さんを紹介してくれたのは、ラーメン王・山本剛志さん。最寄り駅から徒歩30分以上！最寄りのバス停からでも徒歩20分はかかる！という不便過ぎる立地の大箱ラーメン店にも関わらず、天然素材の恵みを活かした実力派のラーメン店なのだそう。

醤油味にしても負けない煮干しの旨みを堪能できるという看板メニューの「煮干そば」は、太麺と共に味わいたい一杯。常に味を改良させているという店主のラーメン魂には完敗します！ロードサイドのラーメン店を侮るなかれですよ！

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立地や店構えで判断できない実力派！中華そば田家＠南古谷
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これぞ大人のビターな後味！隠れ家で見つけた大人味の煮干しラーメン

飯田橋の同じ住所に3軒あるという「つじ田」さん。その中の1軒、「つじ田奥の院」さんを紹介してくれたのもラーメン王・山本剛志さん。

名前からして風情とこだわりを感じさせますよね。こちらの「奥の隠れ家」は「大人のゼイタク、オトナ様味」を掲げて勝負をしているのだとか。山本さんイチオシの「煮干蕎麦」は「これぞ大人のビターな後味」というなんとも不思議な表現。系列店の情報もありますのでお見逃しなく！

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飯田橋の同じ住所に３軒が密集する名店「つじ田」魅力まとめ
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沖縄そばからインスピレーションを受けて進化を遂げた「塩煮干ソバ」！

メニューが豊富なことで有名なお店が麹町の「ソラノイロ」さん。そして今回ご紹介するのは系列2号店である「ソラノイロsalt & mushroom」の「塩煮干ソバ」です。さすがユニークさが売りということで、煮干し系も他店とは全く違います。

沖縄そばに影響を受け、イリコを使って酸味を控えめにしたというスープ。塩煮干ラーメンではなく、「塩煮干ソバ」というネーミングがぴったり。アオサやソーキなどの海の香りと共に楽しみたい味わい！

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どうしてこうなった？つけダレ真っ黒の名店の味は、いまだ完成を見ない！

TVチャンピオン最後のラーメン王である青木誠さんが熱くお薦めしてくれたのは、板橋区役所前の「つけそば周」さん。路地裏のさらに奥という立地にも関わらず、昼も夜も行列が発生する隠れた名店なのだとか。

煮干し好きにはたまらない逸品として紹介してもらったメニューは、つけダレの色が真っ黒な「にぼしつけそば」！見るからに濃厚そうなタレと、ガッツリの煮干しを濃厚マイルドな動物系スープが包み込みます。食べやすいのにパンチがある！という相反する味わいは試さずにいられません！

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板橋の路地裏に佇む、つけ麺の隠れた実力店『つけそば周』
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