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元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店
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最終更新日 : 2015/04/08

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関西を代表するコアな人気の総合アジア食堂 「食と人の交差点」亜州食堂チョウク

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

JR東西線新福島駅、JR環状線福島駅、阪神福島駅周辺は、個性的な各種飲食店や居酒屋などが軒を連ねる激戦区。この中にあって異彩を放つのが「亜州食堂チョウク」


店名である「チョウク」とは、ヒンドゥー語で「交差点」「広場」という意味。インドやアジア各国の「食の交差点」として、また人と人との出会いの場にもしたいとこの店名にしたとのこと。

店主(店内ではマスターと呼ばれている)は、実家が飲食店を経営していたということもあり、小さい頃から食に対する意識が強く、学生時代にバックパッカーとしてアジア各地を旅して様々な食文化を体験。その体験から得た知識、感覚を生かして多くの人が喜んでくれる料理を提供するお店を持つことが夢であったとのこと。

夢の実現のため、自己資金をためることと店舗での経験を積むために飲食店に勤務後、平成20年5月に当店をオープンされた。

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

オープン当初は、関西ではまだ珍しかった(今でも珍しいが)南インドの定食「ミールス」やマレーシアのインド系ぶっかけ飯「ナシカンダール」などを中心としたメニュー構成で「手食」を推進するなど、アジア料理マニアを中心に口コミやネット情報にて徐々に人気が出てくるのであった。

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

そして開業3年を経過する頃には、提供する料理の種類も徐々に増えてゆき、香り高いイスラーム式ビリヤニを始めとするインド料理(南インドやベンガル系のものが多い)、鶏の処理が絶妙なカオマンガイや八角の利いたカイパローなどタイ料理や肉骨茶(バクテー)などマレーシア料理等を日替わり特別メニューとして提供するなど「総合アジア食堂」の様相を示してきた。

また不定期に「本物のバナナの葉でいただくミールス」や「カルカッタ家庭料理「スプカンビン(マレーシアのマトンスープ)」「ダルバート(ネパール定食)」などがいただけるイベントを開催するなど、関西を代表する「アジア食堂」としてコアな人気店となっていった。

元バックパッカーの店主がアジア各地で出会った料理を振舞う店

ランチタイムは比較的マイルドな印象の南インド定食「ベジタリアン・ミールス」、カルダモンやクローブなどスパイス感強めでノンベジの「ナシカンダール」、曜日替わりの定食が中心であるが、夜はインド系にするかタイ系にするかその他系にするか(ミックスもOK)?、また「スパイス飲み」に対応した「アテ」中心だとか、お客さんの要望や予算、好みに合わせてマスターのチョイスによる「おまかせ」で料理を提供するスタイルとなっている(料理のみで、予算はだいたい1,500円~)

とにかく全ての料理が美味しいので、通い詰めて常連化してしまうアジア料理好きのお客さんが多いお店である。

紹介しているお店はこちら!

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※本記事は、2015/04/08に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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