ラーメン好き必見！高級空間でいただくランチタイム限定の個性派アジア麺

最終更新日： 2017/12/19 PR

ランチタイム限定で、ちょっと変わった「ラーメン」を提供するお店が麻布十番にあるという噂を耳にしました。なんでも、一般的なラーメン店や中華料理店で出すような麺料理ではないラーメンなのだそう。そのメニューが味わえるのは、おしゃれな空間で本格的な中華料理を堪能できると評判の『Shi-Fan（シーファン）』。ちょっと変わったラーメンの真相を確かめに、お店がある麻布十番まで行ってきました！

麻布十番駅から徒歩1分という好立地の場所に、そのお店はありました。ビルのエレベーターの5階で降りると、赤と黒を基調にしたラグジュアリーな空間が…。そして、頭上にはきらめくシャンデリア。まるでパーティー会場のようなゴージャスなお店の雰囲気と庶民的なメニュー「ラーメン」…まったくつながりません。こんな高級感あふれるお店のちょっと変わったラーメンって？どんどん期待が高まります！

これぞアジアンヌードル！翡翠架哩麺～グリーンカレー麺

ランチメニューを開いて、まず目に留まったのは、「翡翠架哩麺（グリーンカレー麺）」。
グリーンカレー…麺！？ライスではなく、麺？ちょっと変わったラーメンとはこのメニューのことだったんですね！

迷うことなく、「翡翠架哩麺（グリーンカレー麺）」をオーダーしてみました。ライスまたはデザート、コーヒーのいずれかひとつがついて1000円（税込）です。今回はデザートをチョイス。麻布十番界隈にあって、このゴージャス空間でゆったりいただけるランチとしてはお値打ちなのではないでしょうか。

『Shi-Fan（シーファン）』のランチメニューで一番人気というこのラーメン。スープは、メニュー名にもあるとおりの「翡翠」色で、鮮やかな緑色が目を引くラーメンです。翡翠色のスープを口に運ぶと、パクチーをはじめとするハーブやナンプラー、ココナッツミルクの風味が口いっぱいに広がります。中細麺が濃厚なスープとよくからみ、どんどん後を引く美味しさです。グリーンカレーがこんなにも麺と相性が抜群だとは…！

トッピングは、肉厚の鶏チャーシュー、揚げたワンタンの皮、青菜、白髪ねぎと紅芯大根、赤パプリカ、バジル。パキっとした色合いのコントラストが美しく、まるでアート作品のようです。

特に気に入ったトッピングは、肉厚な鶏チャーシューです。やわらかく、しっとりジューシーな仕上がりで、口当たりもなめらか。この鶏チャーシューは、ディナータイムで人気の、蒸し鶏やよだれ鶏でも使われているんだそう。こちらも是非、お酒と一緒に食べたいですね。そして、お店の方の情報ではラーメンを食べ終わった後に「追い飯」を注文し、残ったスープの中に入れて食べる方も多いとか。存分にグリーンカレーを楽しめる一品です。

この「翡翠架哩麺（グリーンカレー麺）」を考案したのは、2017年5月から、『Shi-Fan（シーファン）』の料理長を務めている川崎次郎シェフ。赤坂璃宮銀座店で料理長を務めた名シェフで、以前からラーメンづくりに定評があり、中華料理でもタイ料理でもなく、アジアを融合させたラーメンを追求していました。その結果、誕生したのが「翡翠架哩麺（グリーンカレー麺）」。美しい翡翠色のヒミツは、輝くような緑色をしたネギ油。色の美しさだけでなく、芳醇な青ネギの香りが漂う、秘伝の自家製油です。